ミノサイクリンで性病治療

ミノマイシンとミノマイシンのジェネリック医薬品の主成分は、ミノサイクリンであり、テトラサイクリン系の抗生物質となります。
ニキビ治療や淋病、クラミジアなどの性病治療に、幅広く使用されています。
ミノサイクリンは、テトラサイクリン系抗生剤の中でも、第一選択となることが多い薬です。

ミノサイクリンを主成分とした薬は、1回1錠(または1カプセル)を、1日2回服用するだけで済み、1日4回服用する必要のある、他のテトラサイクリン系抗生物質よりも、患者への負担が少ないことから、第一選択されるというわけです。
ミノサイクリンは、特許期限がすでに切れているために、複数の商標名でジェネリック医薬品が販売されています。

服用時の注意点としては、牛乳や乳製品と一緒に飲むと、この薬の吸収が悪くなりますので注意しましょう。
通常、3日~4日飲めば、効果があらわれてきます。
クラミジア感染症の治療の場合には、効果が実感できたとしても、原則として2週間は服用してください。
自己判断で服用を中止することは厳禁です。
性病クラミジアが完治したかどうかを判断するには、最低でも投薬完了後3週間以降に、クラミジア菌検出検査を行って、性病クラミジアの陰性化がなされたかどうかを、みなければいけません。
また、性病クラミジアは、ピンポン感染が多い性感染症となりますので、治療の際には、パートナーと二人で治療することが必要となります。

ミノサイクリンの副作用としては、軽い頭痛やめまいを感じる方が多くいらっしゃいます。
また、人によっては、胃の不快感や吐き気を催す場合があります。
重篤な副作用は、ほとんど報告されてはいませんが、ひどい症状が続く場合には、医師に相談することをおすすめします。

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